案外フラットで個人主義な日本人【中韓との比較:データで見る日本文化の特徴】

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日本文化って中国や韓国と比べてどう違うの?

mano

①完璧主義、②確実性重視、③個人主義、④フラットな傾向があります。

本記事では、データから日本文化の特徴を読み解きます。

以前の記事で、世界における日本の特徴は①完璧主義、②確実性重視、③長期志向であると見ました。

この特徴は、地理的に近く、文化的に近そうな東アジアでも同じなのでしょうか?

本記事では、ホフステードの6次元モデルを使って文化を定量比較し、東アジアにおける日本文化の特色を見ていきます。

なお、本記事でいう東アジアとは、日本の他、韓国・中国・台湾・香港です。

目次

ホフステードの6次元モデルとは

ホフステードの6次元モデル(6-D model of national culture)は、文化研究の第一人者であるヘールト・ホフステード博士(Dr. Geert Hofstede)が中心となって考案したフレームワークです。

6つの指標を通じ、各文化の価値観を0-100で数値化します。

ホフステードの6次元モデル
  1. 権力格差:権力の差異がどれだけ受け入れられているか
  2. 集団主義/個人主義:個人の利害がどれだけ優先されるか
  3. 女性性/男性性:結果重視の度合い
  4. 不確実性の回避:未知の状況を回避するため、どれだけ決まり事をつくるか
  5. 短期志向/長期志向:見据える未来が短期的か長期的か
  6. 人生の楽しみ方:人生を楽しむことが、どれだけ良しとされているか

データは100ヶ国以上で取得されています。

世界における日本の特徴

東アジアにおける日本を見る前に、世界における日本の立ち位置を確認しましょう。

文化傾向:日本と世界平均(ホフステードの6次元モデル)

ホフステードの6次元モデル(日本と世界平均のデータ)
Compare countries – Hofstede Insightsより筆者作成(データ取得:2023年1月)

世界平均と日本の数値を比較してみると、①男性性、②不確実性の回避、③長期志向の3点で、日本が特徴的だとわかります。

特に差が大きいのは、男性性です。日本の文脈で言いかえるならば成果主義・完璧主義です。

世界における日本の文化的特徴の詳細は、こちらの記事を参照ください。

上の記事で、日本は「友情・努力・勝利」ではなく、「防御・努力・勝利」の社会だとデータから詳らかにしました。

  • 防御:色んなルールや慣習をつくることで、将来の不確実を減らす
  • 努力:長期志向で、将来のために勤勉であり続ける
  • 勝利:完璧主義で成果主義

防御・努力・勝利の傾向は日本特有なの? それとも東アジアの地域ではよく見られる傾向なの?

東アジアの中だと、日本はどんな特徴があるの?

mano

これから見ていきましょう。

東アジアにおける日本の特徴

ホフステードの6次元モデルで、東アジア(中国・韓国・台湾・香港)の文化傾向の平均と日本の数値を比較してみると、次のようになります。

文化傾向:日本と東アジア平均(日本除く)


Compare countries – Hofstede Insights
より筆者作成(データ取得:2023年1月)

あれ?日本の個人主義高い?

長期志向は東アジア平均と同じくらい?

mano

そうなんです!
東アジアだと個人主義的傾向は強い一方、長期志向傾向は普通なんです。
権力格差の度合いも、東アジア全体に比べると低いです。

日本と世界・東アジアの文化傾向の差

Compare countries – Hofstede Insightsより筆者作成(データ取得:2023年1月)

日本の文化の特徴は次のようにまとめることができるでしょう。

  • 世界でも東アジアでも異例
    男性性(成果主義・完璧主義)、不確実性回避
  • 東アジアでは異例
    権力格差の低さ、個人主義
  • 世界では異例でも東アジアでは普通
    長期志向

東アジアでは「防御・努力・勝利」の日本人ではないんですね!

mano

「防御・勝利」は特徴であり続けつつ、フラットかつ個人主義な社会でもあるようです。

フラットかつ個人主義って、なんだか欧米みたい。

mano

それぞれの特徴について、もう少し細かく見ていきましょう。

特徴①世界でも東アジアでも異例! 完璧主義と守りの姿勢

ホフステードの6次元モデルによると、日本は男性性と不確実性回避の傾向が、世界でも東アジアでも異様に高いです。

男性性とは?

成果主義の文化で、成果のためには労を惜しみません。日本の場合、完璧主義とも言えるのではないでしょうか。

不確実性回避とは?

将来に対する漠然とした不安を嫌い、それゆえに色んな決まり事(規則、制服、慣習など)を設定する傾向のことです。挑戦よりは守りのイメージです。確実性重視です。

Compare countries – Hofstede Insightsより筆者作成(データ取得:2023年1月)

両方とも高いのは日本だけなんだね。

mano

そうなんです。男性性と不確実性の回避の概念を組み合わせてみると、日本だけの傾向が一層わかりやすくなります。

世界平均と比較した高低:男性性、不確実性の回避

Compare countries – Hofstede Insightsより筆者作成(データ取得:2023年1月)

男性性が高いとか、不確実性の回避が低いとか、なんだか抽象的……

もう少し具体的なイメージがほしいな。

mano

男性性と不確実性の回避の文化傾向がどのように表れているか、中国を例にとって考えてみましょう。

中国

中国は男性性が高く、不確実性の回避が低い国です。

すなわち、成果を求めつつ、未来に対して柔軟。

同じ傾向はアメリカにもあります。

アメリカと中国。共通点は何だろう?

mano

ひとつに、両国ともスタートアップ大国です。

スタートアップ都市の世界ランキングでTop10に入る都市を複数輩出している国はアメリカと中国だけですし、ユニコーン企業(設立10年未満、評価額10億ドル以上)の数も両国がTop2です。

【文化傾向とスタートアップの関係(仮説)】

  • 不確実性の許容 ⇒ スタートアップがうまれやすい環境
  • 大規模な金銭的成功を収めるという成果の追求 ⇒ 多数のユニコーン企業
mano

もちろんこの文化傾向だけが決め手ではありません。文化の表出の仕方は様々ですから、同じ傾向でもスタートアップがまるで育っていない国もあるでしょう。
とはいえ、成果主義と不確実性許容の文化が、米中の場合スタートアップの強さに結びついていそうです。

日本と中国を比べる:計画の持つ意味とは

では日本と中国を、もう少し具体的に比べてみましょう。

中国と日本とでは、男性性が高い傾向は同じである一方、不確実性回避の傾向が異なります

日本は不確実性回避の傾向が高く、中国は低いんですよね。

mano

その通りです。個人的には、日本と中国の計画の捉え方の違いが、不確実性回避の傾向の差異もあらわしているのではないか、と思います。

『異文化理解力』では、日本人と中国人について次のように語られています。

中国の文化では、時間に正確であることが美徳とされていて、ミーティングに遅れる場合はしっかりと謝る必要がある。

出典:メイヤー, E. 樋口武志訳(2015)「8. 遅いってどれくらい? スケジューリングと各文化の時間に対する認識」『異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』

なんだ、日本と同じだ。

ただ中国人と日本人の時間に対する認識が似ているのはここまでだ。

出典:メイヤー, E. 樋口武志訳(2015)「8. 遅いってどれくらい? スケジューリングと各文化の時間に対する認識」『異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』

え!

日本人は非常にしっかりと計画を立てる。彼らは柔軟というよりは明らかに組織化されている。中国では、事前の計画がないまま、あらゆることがその場で起きる。

出典:メイヤー, E. 樋口武志訳(2015)「8. 遅いってどれくらい? スケジューリングと各文化の時間に対する認識」『異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』

「あらゆることがその場で起きる」ってどういうこと?

たとえば、テレビが故障して技術者に電話をかけなきゃならないとする。電話を切って五分後には、彼が玄関のドアを叩いている。 … ここではすぐに対処することが重要視されているが、それは逆に言うと事前の計画は変更可能だと思われているということだ。

出典:メイヤー, E. 樋口武志訳(2015)「8. 遅いってどれくらい? スケジューリングと各文化の時間に対する認識」『異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』(太字・下線は筆者)

分単位どころか秒単位でも時刻通りに運行する鉄道システムは、日本人の不確実性を回避する傾向がわかりやすくあらわれた例でしょう。

数分の遅延であっても遅延証明書を発行するところもまた、「電車が本当に遅れたの?」との疑念を学校・勤務先等から抱かれる不確実性を回避する事例ではないでしょうか。時間に厳しい文化で、電車がほとんど遅れない社会だからこそ証明書が必要となっている側面もあるかもしれません。

計画を立て、徹底的に計画通りに進行させる。不確実性回避と男性性の双方のスコアが高い日本ならではの傾向と思います。

日本

  • 不確実性回避 → 計画を立て、計画通りに進める
  • 男性性(完璧主義) → 計画を徹底的に実行する

一方で中国は、『異文化理解力』の記述にある通り、物事に対処することは重要視されているものの、計画通りに完了させることは重要視されていません。

日本と異なり、不確実性は許容する中国の傾向があらわれているように思います。

中国

  • 不確実性の許容 → 計画は柔軟に変更しても良い

特徴②東アジアでは異質 フラットで個人主義な日本

低い権力格差

権力格差とは?

社会的に弱い立場にある人が、権力の不平等を受け入れている度合いのことです。親に対する子、上司に対する部下、先生に対する生徒はもちろん、国民が政治家や警察の権力行使をどう捉えているかも含まれるでしょう。

Compare countries – Hofstede Insightsより筆者作成(データ取得:2023年1月)

東アジアでは日本が一番低いね。

東アジアの平均を引き上げているのは中国なのか。

mano

その通りです。世界的に見ると、中国以外の東アジアは、権力格差のスコアが特別高くはありません
ただ、その中でも日本が最低スコアです。

日本が権力格差低いってなんだか違和感……。

厳しい躾、議論よりも講義中心の授業、体育会系の部活、階層的な会社の構造。権力格差が現れていそうな事例は色々と挙げられます。

まず誤解してはならないのは、日本は世界的にも最低レベルの権力格差スコアではないということです。最も権力格差に対する抵抗が強い(=スコアが低い)国々と比較すると高スコアですし、G7の中でも高い方です。

あくまで世界ではなく、東アジアの中で低いのです。

日本の権力格差が高くない具体例ってある?

mano

稟議は日本の権力格差を顕著にあらわした例だと思います。

稟議。下の階層から上へ提案書を順繰りにまわし、承認を得ていくプロセスの稟議。この稟議について、異文化コミュニケーションの専門家であるエリン・メイヤー教授は次のように述べています。

日本の組織における意思決定は似たようなプロセスに則っていることが多い。中間管理層から提案書が回覧され、彼らの合意を得たら、ひとつ上の役職に回されて検討される。最終的に決断の責任はひとりや数人ではなく、多くの個人に還元される。

出典:メイヤー, E. 樋口武志訳(2015)「5. 大文字の決断か小文字の決断か 誰が、どうやって決断する?」『異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』(太字・下線は筆者)

みんなが納得してこそ承認がなされる、全会一致の仕組み。これはトップの意思決定が絶対で、下の意見など関係ない、権力格差の大きな組織とは異なります(もちろん日本にもそのような組織はあるでしょうが)。

一方で、稟議の仕組みの前提は、会社の厳密な階層構造です。権力格差のあらわれとも言えるでしょう。

つまり、稟議システムは、権力格差の高さと低さがあわさったシステムとも見ることができるのです。高くもなく低くもない日本の権力格差のスコアをよく示した例だと思います。

他にも、会社関係だと、新卒一括採用、年功序列、無礼講なんかも平等を志向したシステムだと思います。

不確実性を回避する傾向も、こうしたシステムの形成に結構絡んでそう。

mano

そうですね。不確実性回避をはじめとする日本の他の文化要素と相まって、欧米とは趣の違うフラットさとなっているのかもしれません。

高い個人主義傾向

ホフステードの6次元モデルでいう個人主義とは?

個人の利害が、自身の所属する集団の利害よりも優先されることを言います。集団主義はその逆で、自分の所属する集団が優先されます。個人の意見やアイデンティティと所属集団のそれのどちらが優先されるか。所属外の人々に声をかけて「みんなで助け合おう」とするのは集団主義に該当しません。

東アジアとG7の個人主義スコア
Compare countries – Hofstede Insightsより筆者作成(データ取得:2023年1月)

日本は集団主義で海外は個人主義――上のグラフを見ると、そういった考えは違うのだとわかります。

世界は日本より集団主義です。また仮に「海外」というときに(一部の)欧米を思い浮かべているのであれば、そうした国々がむしろ極端に個人主義なのです。

東アジアに目を転じると、東アジアは全体的に集団主義なのだとわかります。例外は日本だけです。

それでもやっぱり日本って集団主義な気がするなあ。

中国や韓国ってそんなに集団主義なの?

日本と中国を比較してみましょう。

おそらく日本人も、中国人と同じくらい面子にこだわりをもっているだろうが、家族に対しては中国人ほど深くは気持ちを注がず、企業に対しては中国人以上に献身的である。

出典:ニスベット, R.E. 村本由紀子訳(2004)『木を見る西洋人 森を見る東洋人――思考の違いはいかにして生まれるか』p.87
mano

ここでのカギは、忠誠対象が自分で選んだ集団なのか自分では選べない集団なのかです。

家族や故郷は選べない一方、入る会社は選べます。同じように何らかの集団に忠誠心を発揮するとて、会社への忠誠には個人の要素も含まれます。会社での頑張りは、出世・給与といった形で自分のためにもなりますし。また同じ会社に所属する年数が長いのは、忠誠心ではなく不確実性の回避と説明することもできるかと思います。

だからこそ、家族の重要性が日本より高い中国では、家族よりも企業に忠誠を誓う日本よりも集団主義が高いとなるのではないでしょうか。

実際、ホフステード・インサイツでも、個人主義/集団主義に関する日本の特徴として次の2つを挙げています。

日本の個人主義/集団主義の特徴

  • 他のアジア諸国に比べ、家族の規模が小さい。家に残るのは長男であり、他の子どもは家を出る。拡大家族全体で面倒を見る他の国々とは異なる。
  • 日本人の企業に対する忠誠心は有名だが、企業は自分で選ぶことができるため、個人主義的でもある。
mano

私もアジア地域で仕事をした際、家族観の違いを感じました。

祖父母が孫の面倒を見るのは当たり前だったり、子供の誕生日にも親戚一同かけつけたり。勤勉と言われる国であっても、家族と仕事とでは優先順位の差が圧倒的。

欧州のビジネスパートナーが、交渉の正念場になると「家族とのバケーションをキャンセルしたよ」と言ってきていたのとは対照的でした。

日本は、G7のような欧米各国から見ると集団主義ですが、近隣の東アジア諸国から見ると個人主義です。相対する国によって、見え方が異なることを意識することも大切だと思います。

日本的な集団主義は、不確実性回避傾向や社会規範の強さ(ホフステードモデルとは別の枠組み)の要素も含まれていると思います。ホフステードモデルの個人主義/集団主義以外の要素も組み合わさって生じている現象かと。

特徴③東アジア全体の傾向 長期志向

長期志向とは?

長期的な未来を重視する傾向のことです。現在の苦労や損も、将来のためであれば是とされます。反対概念である短期志向は今を重視します。

東アジアの長期志向スコア
Compare countries – Hofstede Insightsより筆者作成(データ取得:2023年1月)

東アジアはどこも世界平均より上だ!

mano

仰る通りです。日本の長期志向傾向は、世界から見ると高いですが、東アジアの中では普通です。

コツコツと研鑽をつんでいけば花開く「石の上にも三年」のような考え方は、日本特有のものではないわけです。

「辛抱強く粘り強く勤勉に努力すべき」という価値観は、東アジアの中では暗黙の了解として共有できる価値観と言えるかもしれません。

長期志向については、こちらの記事で詳しく記載しました。長期志向の概念を具体例を挙げながら説明しつつ、日本と似ている国・地域(=東アジア)から見られる東洋の特徴および短期志向から学べることについて記述してます。

長期志向は、ホフステードの6次元モデルにおいて、東アジアの国・地域が共通して世界平均を上回った唯一の次元です。

東アジアに共通する文化傾向は何でしょうか?

長期志向ですね!

まとめ:文化の違いは相対的

本記事では、日本の特徴を、東アジアの国・地域と比較しました。

日本の特徴

  • 世界でも東アジアでも、不確実性回避と完璧主義の傾向は異質
  • 東アジアの中ではフラットで個人主義志向(ただし世界全体だと平均的)
  • 世界全体から見ると顕著な長期志向は東アジア全体の傾向

文化の傾向は常に相対的です。

欧米から見える日本は、東アジアから見える日本とは違います。

その人や集団の特徴も、どの視点から見るかでまるで変わります。

mano

日本ではズボラな私が、MBA留学先ではキッチリしてるとみられました。一方、日本では得意な部類に入る英語は、ネイティブやバイリンガルだらけの中だと、まるで強みではありませんでした。


文化の観点だと、欧米に比べると確かに日本は集団主義かもしれません。しかし中国人や韓国人と比べると、個人主義が強いようです。

異文化コミュニケーションを取る際には、「A国は●●だ」という絶対的な尺度ではなく、「A国はB国と比べると●●だが、C国と比べると▲▲だ」というように相対的な視点を持つことが大切でしょう。

そもそも文化について「●●だ」と断言するのも危険でしょう。あくまで文化研究から見出された傾向にすぎません。コミュニケーション相手が文化指標のどこに位置するかは、個人の特性・そのときの状況によっても大きく変動するでしょうから。

色々言いましたが、異文化コミュニケーションで壁にぶつかった際に、「こういう文化傾向があるからかもしれない」と考える余裕をもたらしてくれるフレームワークは貴重です。

ホフステードの6次元モデルは間違いなくそんなフレームワークのひとつです。

おことわり

記事内で、「この国・地域の文化は●●の傾向がある」といった表現を連発していますが、各国・地域を何かのステレオタイプに押し込めようという意図はありません。どこかの国・地域を上げたり下げたりする意図もありません。

オススメ書籍

多文化世界 違いを学び未来への道を探る(著:G. ホフステード他)

ホフステードの6次元モデルの教科書とも言える一冊。権力格差・集団主義/個人主義・女性性/男性性・不確実性の回避・短期志向/長期志向・人生の楽しみ方の各次元について、概要・傾向・指数の詳細・高い数値/低い数値の背景・将来などを解説しています。ホフステードの6次元モデルが確かな学術研究によるものだとわかります。


経営戦略としての異文化適応力 ホフステードの6次元モデル実践的活用法(著:宮森千嘉子、宮林隆吉)

ホフステードの6次元モデルを、日本人およびビジネスの文脈にあてはめた一冊。日本人が海外でビジネスを行う際に直面しそうな事例がたくさん出てきます。具体論が豊富なので、「海外ビジネスで感じたあのフラストレーションは、文化の違いゆえだったかも!」と気づきが得やすい本だと思います。CQ(文化の知能指数)を高める実践法も紹介されています。


参考書籍・サイト

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